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環境機器関連事業
技術職 施工管理

2018年入社 新卒採用

兵庫県出身。主にディスポーザ工事の施工管理(現場管理、品質管理、原価管理、工程管理、安全管理)を担当している。
※インタビュー当時の所属で表記しています。

ほぼ毎日、
現場管理と打ち合わせの日々。

ディスポーザは、マンションなどの集合住宅のキッチンに設置される生ゴミ処理装置で、専用の排水処理システムと合わせて設置されます。具体的な仕事内容としては、新規物件が入るとまず処理槽の搬入・据付について発注元と打ち合わせし、原価に合う業者を選定し、発注、搬入、据付、配管工事を手配します。次にディスポーザ本体の搬入経路と日程の打ち合わせをし、本体設置後、試運転に入ります。試運転では各部屋を回って試運転報告書を提出します。最後に処理槽の制御盤、送風機、配管工事の試運転をして、問題がなければ設置完了となります。

ほぼ毎日、<br /> 現場管理と打ち合わせの日々。

1日のスケジュール

8:00
出社 現場直行
8:30
現場管理
10:00
打ち合わせ
12:00
昼休憩
13:00
現場管理
14:00
打ち合わせ
14:30
現場管理
17:30
現場書類作成
18:00
打ち合わせ用書類作成
18:30
社内業務
20:00
退勤

困難だけど成果も
大きい仕事に
魅力を感じています。

大学では化学を専攻し、水質分析の研究をしていました。水関係の仕事を探していたところダイキアクシスに出会い入社しました。建築系ではないため工事に関する知識は全くありませんでしたが、先輩や上司の現場に同行して一から教えてもらいました。マンション建設の現場にも興味がありましたし、やってみたら楽しかったというのが正直な気持ちです。特にディスポーザが付くようなマンションは現場のスケールも成果も大きいので、建物が完成して処理槽が問題なく機能してくれた時は「やった甲斐があったな」と感じます。今後は、管工事や土木工事、電気工事などの施工管理技士の資格も取得して、ますます現場で活躍できるよう精進したいです。

一人で抱え込まず<br /> 周りに相談して対処する。

一人で抱え込まず
周りに相談して対処する。

新人の頃担当していた現場で、最後の試運転の時に処理槽の送風機がばっ気しないというトラブルがありました。ばっ気とは浄化槽内部に風を送り込んで酸素を水中に溶かすことをいいます。送風機の配管が割られていたことが原因でしたが、すでに仕上げのコンクリートもできている状態で発覚したため、どう対処すればいいか分からず、すぐに先輩に相談して修理の工程を具体的に教えてもらいました。上司や先輩からは「あまり張り詰めないように」と常日頃から言われています。問題が起こったときは一人で抱え込まず、周りに相談するよう心掛けています。

どんな現場を任されるかは
自分のレベル次第。

先輩方も気軽に接してくれますし、楽しく仕事ができています。マンション建設の現場には、設備会社や土木会社などの多くの職人さんが関わっています。そういった現場を経験することで排水処理設備以外の他の設備のことを見て学べるとともに多くの職人さんと関われることに楽しさを感じています。また、ダイキアクシスにはディスポーザ以外にも多岐にわたる排水処理設備があり、それぞれに施工の仕方も異なります。それらを全て経験して自らのレベルを上げていき、10年後には皆から“マスター”と呼ばれるような、どんな現場も速やかに進められる監理技術者になりたいと思っています。

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