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環境機器関連事業
技術職 設計

2019年入社 新卒採用

インドネシア・ジャカルタ出身。建築会社勤務を経てドイツの大学院に進学。インフラ計画を学ぶ。その後、1年間のつもりで来日するも日本での就職を決意し、入社。現在、排水処理装置の設計を担当している。
※インタビュー当時の所属で表記しています。

指示書の把握から
詳細設計まで、
チームで取り組んでいます。

顧客のニーズやスペース制限等に応じて、排水処理施設の計画を作成します。具体的には、まず営業から設計指示書を受け取り、そこに書かれている条件をよく把握して、本社のサーバに登録されている過去の物件から参考物件を探して上司と打ち合わせをします。そこから必要なタンクの容量等を計算して設計計算書を作り、機器を選定後、全て揃ったら図面を作成します。最初はレイアウトという簡単な図面を描いて営業に渡し、顧客からのフィードバックをもとに詳細設計に入ります。これらの仕事を物件ごとにチームで行っています。

指示書の把握から<br /> 詳細設計まで、<br /> チームで取り組んでいます。

1日のスケジュール

8:30
出社
設計指示書を把握する
9:00
参考物件を探す
9:30
上司と打ち合わせする
10:00
設計作業を行う
(設計計算、機器選定、作図、他)
12:30
昼休憩
13:30
設計作業を行う
(設計計算、機器選定、作図、 他)
17:30
設計作業の進行を報告する
18:00
退勤

分からないからこそ楽しい!
学ぶことがキャリアアップ。

キャリアプランについてはまだあまり語れないですが、まず日本語でのコミュニケーション能力を高めたいと思います。そして、水処理の知識を深くし、作業をより効率的にしたいです。入社したばかりの時はいろんな処理方式のマニュアルを読ませてもらいました。それらを学ぶことは仕事を覚えていく上で必要なことだと思います。入社後6カ月ぐらいで初めて物件を担当させてもらった時は本当に分からないことばかりで、だからこそ楽しかったです。私にとっては新しいことを体験できることは楽しいことです。ダイキアクシスは資格や通信教育も充実しているので、とてもいい会社だと思います。

休憩しに来た日本で就活、<br /> そしてダイキアクシスに。

休憩しに来た日本で就活、
そしてダイキアクシスに。

大学を卒業してから、しばらく建築の設計者として働いていました。建物を設計することは楽しかったのですが、自分のやった仕事に何の意味があるかと疑問に思い、ずっと不満を抱えていました。その後、大学院でインフラ計画を学び、卒業後、少し休憩しようと思って日本に来ました。日本語を勉強しながら実際に住んでみたら、私には日本の生活が合うなと感じ、これからも日本で働けたらと思って就活しました。現在は排水処理施設の設計者としてチャンスを与えられて、やりがいを感じています。この仕事を通じて水環境を守れることを嬉しく思います。

永住権を獲得し、
日本で活躍していきたい。

現在、労働ビザで働いています。ビザは1〜3年ごとに更新しなければなりません。場合によっては許可が下りない可能性もあり、不安定な状態です。永住権を手に入れたら、安心してキャリアプランを立てられるようになるのではないかと思います。まだまだ新入社員なので将来のことは分かりませんが、まずは水処理施設の設計をきちんと身につけることが目標です。特に東南アジアは日本に比べると水環境があまり良くないので、いつか水事業を通じてアジアに貢献したいです。

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