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中途採用
営業職 / 営業
環境機器関連事業
茨城県出身。複数の水処理会社における営業、購買、建設管理、維持管理などの経験を経て転職し、海外での営業を担当している。 ※インタビュー当時の所属で表記しています。
現地パートナーと 啓蒙活動から道を切り拓く。
現地法人のある中国、インドネシア以外の海外営業を統括しています。近年ではインド法人、ケニアJVの設立に関わり、設立後は同法人の運営もサポートしています。海外営業は現地のパートナー探しから始まり、同パートナーを通じて営業活動や啓蒙活動などを行っています。当社の製品はコマーシャルベースの直接販売だけでは市場が作れませんので、まず現地の政府に浄化槽の機能や必要性を理解してもらう必要があります。その上でレギュレーション(法令等)を整備してもらい、それに沿った製品と運営をパッケージで提案しています。
SCHEDULE
8:30
出社
9:00
業務計画
9:30
ミーティングの準備
10:00
社内打ち合わせ
12:00
昼休憩
13:00
海外代理店との打ち合わせ
18:00
打ち合わせ内容の整理と対応
19:30
退勤
海外での排水処理事業に 大きな可能性を 感じています。
2015年、インドネシア法人の営業拡張とダイキアクシスの海外営業を進めるべく転職しました。当時はどの国とも全くコンタクトがなく、日系企業のつてをたどって各国を訪問しながら現地の状況を勉強しました。浄化槽や弊社のプロモーションをしていく中で、「そういった製品であれば将来性が見込めるので、ぜひダイキアクシスとやりたい」という話を各国からいただき現在に至っています。現在オフィシャルパートナーのいる国が7カ国、契約代理店数は20を超え、我々の持つ経験、知識、技術は海外でも大きな可能性を持っていることを実感しています。今後、各国とのコンタクトに事業性を持たせ、利益貢献できる体制を作っていきたいと考えています。
正直、ケニアまで行くとは 思っていませんでした。
海外営業で特に印象に残っている出来事を3つ挙げます。1つ目はインド工場にて。2016年にスタートした「インド市場開拓プロジェクト」に基づき、ゼロベースのコンタクトから約3年間を費やして現地生産がスタートした時です。インドは手強い国でした。2つ目は60周年のシンガポールセレモニーです。インド、ミャンマー、スリランカ、ケニアからパートナーたちが参加してくださり、全員が1カ所に集まって将来のビジネスモデルについて話し合えました。その時、海外事業の進展と今後の可能性を確信しました。3つ目は初回納入時に一人でケニア赴き、ナイロビで現地の人たちと地平線に夕日が沈むのを見ながら『陽はまた昇る』の主人公の気持ちを感じることができた時が印象に残っています。
FOCUSING
ON THE FUTURE
私が見つめる未来
情熱をもって挑む パートナーの思いに 応えたい。
大亀社長に掲げていただいた「5年後50億」という目標は海外事業への期待値の現れと感じています。また、これを達成することは、各国事業が黒字化される一つの指標でもあります。他に利益を生む可能性のある事業が周辺にあるにも関わらず、立ち上げの困難な汚水処理事業を選択し、ダイキアクシスをパートナーに選んでくれ、情熱をもってハードワークをしてくれている現地パートナーたちと各国の浄化槽事業を成功させることは自身の大きなモチベーションとなっています。緩い数字ではありませんが、高い目標を掲げて臨んでいきたいと考えています。