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環境機器関連事業
技術職 製造 工場長

2014年入社 中途採用

高知県出身。大手小売業から転職。生産計画の立案や管理統制、環境関連機器の仕入れ業務などの担当を経て、工場長に着任し、日々挑戦している。
※インタビュー当時の所属で表記しています。

モノづくりは人づくり、
縦割り組織からの脱却!

工場機能の管理・運営が主な仕事です。製造部門における利益の最大化を目標に、競合他社に打ち勝つための品質(Quality)、価格(Cost)、納期(Delivery)、柔軟性(Flexibility)を重視した工場運営を行っています。特に注力しているのは人のマネジメントです。プロダクトのサービス化が叫ばれている昨今、従来の縦割り組織や管理・統制型のマネジメントでは、個々の能力を最大限に発揮することはできません。情報をシームレスに共有し、それぞれが持っている経験やアイデアを横展開することによって、より良いサービス=顧客満足の実現を目指します。

モノづくりは人づくり、<br /> 縦割り組織からの脱却!

1日のスケジュール

7:30
出社
8:00
朝礼
8:30
タスクの確認
9:00
1on1ミーティング
9:30
工場内の巡回(製造ラインの進捗及び安全衛生について)
10:30
工場内業務(予算管理、労務管理、品質管理、工程管理、原価管理等)
12:00
昼休憩
13:00
工場内業務(予算管理、労務管理、品質管理、工程管理、原価管理等)
16:00
工場内の巡回(製造ラインの進捗及び安全衛生について)
17:00
タスクの確認
17:30
退勤

結果をつくるマネジメントで
最大のパフォーマンスを。

東証一部上場の小売業で購買(buying)に従事していましたが、キャリアアップのために転職を決意。前職での在庫管理システムの導入経験を活かしつつ、将来にわたって競争力の高い工場運営を目指しています。目標としているのは結果をつくる=結果を変えるためのマネジメントです。現場は常に変化しています。結果をもとに対策を行うマネジメントでは後手後手になってしまいます。また松山工場ではコーチングスタイルのマネジメントを心掛けています。あれこれ指示を出して統制するのではなく、信頼して仕事を任せることで全体のスピード感もアップします。部下の能力を活かし、どれだけ組織のパフォーマンスを上げられるかが問われていると思います。

新しいことへの挑戦が<br /> キャリアアップの最大の好機。

新しいことへの挑戦が
キャリアアップの最大の好機。

工場長の内示を受けた際、職責の重さに身の引き締まる思いでした。生産管理部門でキャリアを積んできた私にとって、製造の知識も経験もありません。しかし日が経つにつれ、これは大きな成長の機会だと思うようになりました。「前と同じことをやっても意味がない。自分にしかできないこと、前の工場長とは違うことをやろう」と考え、新しい製造部門のあり方やITを活用した“工業のデジタル化”に尽力したいと考えるようになりました。私自身、ゼロベースから物事を構築するのが好きで、常日頃から過去のしがらみや慣習を変えたいと考えています。松山工場長として自分の能力が発揮できる機会を与えていただき、感謝しています。

“サービスとしての
水処理”を実現し、
社会貢献していきたい。

工場長としての今後のビジョンは、事業の高収益化です。一般的には原料→製品→販売というバリューチェーンの “川中”は儲からないといわれている中で、設備導入による機械化やIT活用によって生産性を向上させ、本業(生産)で儲かる仕組みを構築したいと考えています。そして将来、製造部門の責任あるポストに就いた暁には、より広い視野で、プロダクトとしての浄化槽の役割だけでなく、Water as a service (サービスとしての水処理)の普及を行い、SDGsの目標6「安全な水とトイレを世界中に」の実現に向けて自社の事業活動を通じて社会貢献していきたいと考えています。ダイキアクシスはその夢をグローバルに実現できる会社だと思っています。

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