工場長としての今後のビジョンは、事業の高収益化です。一般的には原料→製品→販売というバリューチェーンの “川中”は儲からないといわれている中で、設備導入による機械化やIT活用によって生産性を向上させ、本業(生産)で儲かる仕組みを構築したいと考えています。そして将来、製造部門の責任あるポストに就いた暁には、より広い視野で、プロダクトとしての浄化槽の役割だけでなく、Water as a service (サービスとしての水処理)の普及を行い、SDGsの目標6「安全な水とトイレを世界中に」の実現に向けて自社の事業活動を通じて社会貢献していきたいと考えています。ダイキアクシスはその夢をグローバルに実現できる会社だと思っています。