ダイキアクシスグループでは、昇進試験を行っていません。その代わりに、この研修を通じて、それぞれの求められている役割の理解をし、遂行できるスキルを習得します。また必要なマインドセットを身に着け、継続して役割を果たせるようになることを目指します。
昇進後には、新任職研修や通信教育の受講を行います。
内定者が入社する会社の事業をより理解するために、また発展途上国の水問題を肌感覚ではなく実際に感じて、これから環境問題に関わる1人の人間として、自分ごととして捉えてもらうことを目的とし、海洋汚染・水質汚染・ゴミ問題が深刻なインドネシア・バリ島で内定者海外研修を行っています。
さらに研修を通じて、自分が入社する会社の事業がどんな価値を提供しているのか感じ取り、多くの体験を積むことで、自分たちで考え、周りを巻き込む力や発信する力を養ってもらうことを目的としています。
一般的なビジネスマナーや学生から社会人へのマインドセットの移行を促進するほか、配属先に関わらず会社の事業内容を理解するために、周期ごとにさまざまな部署を体験するOJT研修を行っています。
また地元大学と協働し、知識創造活動(ナレッジ・マネジメント)を体感する新入社員研修プログラムなども取り入れています。仕事への理解を深める以外にも、部署を超えてさまざまな社員と関わることにより、早く組織に慣れていただけます。
入社3年目の社員を対象に、自己分析カードを使って現在感じている会社で実現したいことを明確にし、また自分自身が気づいていない強みを見つけることを目的として、自分と向き合うための研修を行っています。自身のキャリアプランを他の人の発想から新たなアイデアを得ることでさらに昇華させます。また、自身の考えを共有し、他人からのフィードバックや共感を得ることでキャリアプランに対する自信や確信が後押しされます。
定年後のイメージが湧きやすいよう、同年代の仲間とコミュニケーションを取りながらグループワークを通して自身のキャリアについてじっくりと考える場を提供しています。
未来を具体化するために明確なシナリオを作成し、それに基づいたスケジュールを立てることを目的としています。
全社員を対象に業務に関する勉強会を開催しています。浄化槽に関する知識や、ITツールの使い方をはじめ、営業職による座談会など幅広い内容を取り扱い、仕事をする上での基礎的なスキルや自社に関する知識や理解を深めることができます。講師は社員が行うこともあり、実務に即した研修となっています。
職種や階級に関係なく興味のある方は誰でも参加できます。