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新卒採用
技術職 / 開発
環境機器関連事業
高知県出身。大学では応用化学を専攻。入社以来、開発部で浄化槽の開発を担当している。 ※インタビュー当時の所属で表記しています。
ラボだけじゃない、 現地調査や講習で全国へ
現在は主に新製品の開発にかかわる業務をしています。浄化槽の開発は1つの製品が出来上がるまでに5〜6年かかります。今、私は新型浄化槽の開発に携わっており、現在ある製品よりも良い新製品を出せないか実験をしているところです。開発職というとラボの中での細かい作業をイメージしますが、実際には屋外の実験場での作業がメインであったり、現場調査などで出張に行く機会も多くあります。また、浄化槽の維持管理方法はメーカーや浄化槽ごとに異なるため、全国各地の講習会に出かけて行き、自社製品の施工やメンテナンス方法について業者さん向けの講習なども行っています。
SCHEDULE
8:00
出社
8:30
課内ミーティング
9:00
1日の業務の確認
9:30
試験状況のチェック・測定・サンプリング
12:00
昼休憩
13:00
試験データ整理・分析
14:00
試験状況について上司とミーティング
15:00
報告書・会議資料作成
17:00
フロア清掃
17:30
退勤
いい製品を、よりいいものにする 難しさを実感。
入社当初から現在まで開発部で仕事をしています。現在3年目になり、仕事には慣れてきましたが、経験や知識はまだまだ浅く、日々勉強の毎日です。開発の仕事は今ある製品を「よりよいものにする」ことが命題です。仮説を立て実験をしますが、思うような結果が出ないことも多く、すでにある製品をよりよくすることの難しさを感じています。幸い、周りには頼れる先輩や上司がたくさんいて、スキルを吸収させてもらえています。今後は、私自身が頼れる先輩になるためにも、開発部員としてさまざまなことにチャレンジし、経験を積んでいきたいと考えています。
何気なくかけてもらった 「ありがとう」の言葉が励みに。
入社1年目の時、ある現場から浄化槽についての問い合わせがあり、その回答をした際に、後で営業の方から「ありがとう」「助かった」と言っていただけたことが印象に残っています。些細な仕事に対して言ったのかもしれませんし、無意識かもしれないですが、私にとってはすごく大きなことで、やりがいを感じました。これからも、もっとたくさんの人の役に立てるように力を付けていきたいと思います。また、自分も一緒に仕事をする方々に対して、感謝の気持ちを伝えることを意識しながら仕事をしていきたいです。
FOCUSING
ON THE FUTURE
私が見つめる未来
現場に喜ばれる製品を
出すことが開発の喜び。
「こんな製品があったらいいな」という思いは、営業さんが一番感じていることだと思います。開発部員としては営業さんが喜んでくれる製品を開発したいと思っています。「この新製品、すごく売りやすいね」「好評だよ」と言ってもらえるような製品を開発することが私の目標です。現在はまだ周りの方に頼っている部分が多いのですが、将来的には後輩からも他部署の人からも頼られる存在になれるよう、今の気持ちを忘れずに日々頑張っていきたいです。