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新卒採用
技術職 / 上水技術
環境機器関連事業
群馬県出身。大学卒業後入社。環境機器関連の営業全般の担当を経て、現在は上水処理の設計、維持管理業務に携わっている。 ※インタビュー当時の所属で表記しています。
地下水を膜ろ過する、 上水技術の中枢部門。
地下水飲料化システムの設計および維持管理業務を行っています。主な業務は遠方監視システムによる各現場のデータ解析と新現場の設計です。維持管理業務では大阪を中心に20件ほどの現場を担当し、各現場のデータ解析を基にリモート操作で薬品の注入量や水量の調整をしています。現場での調整が必要な場合には現地に赴いて対応することもあります。設計業務では現場調査をはじめ、設計プランをもとに処理フローの検討や製作図の作成、積算を行っています。また月次処理では薬品の発注や支払処理、水質分析や点検表のチェックなどを行います。
SCHEDULE
8:30
出社
9:00
現場状況の報告
9:30
現場改修の検討
12:00
昼休憩
13:00
現場対応
17:00
社内業務
19:00
退勤
念願の技術課で 東から西へ、 研鑽の日々。
もともと技術希望でしたが、入社当初は営業課に所属し、浄化槽からディスポーザの処理システムまで環境機器全般の営業を担当しました。物件数が多かったので各現場の進捗状況の管理が大変でしたが、自作の一覧表を作るなどして効率的なスケジュール管理能力を身につけることができました。現在は上水技術課に所属し、計装や動力機器、装置の維持管理など、多くの知識を得ることができています。今年から大阪駐在となり、東日本と西日本の水質や水量の違いに驚いています。地下水の性質によって設備の規模や処理フローもかなり異なるため、日々勉強です。今は維持管理業務が主体ですが、今後は設計業務などでさらに高い技術力を身につけたいです。
関心から芽生えた夢を ダイキアクシスで実現。
高校生の時、ボランティアで参加した清掃活動の中で環境に関心を持ち、環境系の学部に進学しました。応用生物科学のゼミで高度上水処理の研究に取り組む中、将来は上水処理の技術者として水環境に貢献したいと考えるようになりました。まさに今、ダイキアクシスで上水の技術課で働くことができ、目標に向けてスタートしたところです。設計業務はまだあまり経験がありませんが、東日本では簡単なろ過器の設計を担当させてもらいました。今後は当社が強みにしているバイオろ過やRO膜(逆浸透膜)の処理フローまで設計を進めていきたいと思っています。
FOCUSING
ON THE FUTURE
私が見つめる未来
設計から維持管理まで 頼れる技術者になりたい。
目下、部署内でのIT化に取り組んでいます。例えば通勤途中にタブレットを使って警報のチェック及び対応、遠方監視の確認を行っています。このようにオンラインで情報共有することで維持管理業務の効率化を図っています。それを終えたら、上水の中枢となる設計業務を行っていきたいです。現在、上水の設計は東西の両課長のみで行っており、負担をかけています。技術者として成長するためには設計業務は必須ですので、維持管理業務を行いながら基礎的な部分からしっかり身につけていきたいと思います。私自身、営業担当の頃、排水処理の技術的なことが分からず、頼れる技術者がいることで心強く感じていました。そんな営業からも頼りになる存在になりたいです。